肝臓の数値が悪いなーと思いながらも薬を飲み飲み暮らしていくしかない

最近心拍数が速くて、外出時は104とか109とかいう数字が出るので医師に伝えたら薬が変わった。漢方を出してもらっていたのだが、それの副作用?のせいでこうなっているようだ。

あと、薬の種類が多いので1種類減薬になっていたのだが、その薬を飲まなくなってからイライラしたり身体のそわそわ感が強くなってしまった。自分の腕を指でトントン叩いたり、椅子のひじ掛けの部分を指で叩いたり、はたから見ていて不快だろうし私も動きが止まらなくて不快なので、「すごく少量だったけどちゃんと効いてたのかもね。でもあと2週間だけ様子を見ましょう」とのことだった。あと、2週間イライラしているのはかなり嫌だが季節とか気圧に左右されているだけなのかもしれないので様子見頑張る。

 

病院に彼氏と来ている人がいる、女はうらやましいという書き込みを見ることがあるが、私は夫婦を1度見たことしかない。しかもパッと見てどちらが患者かはわからない。

40代か50代の男性が親に付き添われているところと、若い娘さんがお母さんと来ているのは割とよく見る(たまにお父さんと3人で来ている家族もいる)。

親御さんと来ていた男性が最近何らかの支援者さんと一緒に来るようになっていたので少し切なくなった。

精神科って意外と発狂している人というのはおらず、頭に壁をガンガン打ち付けている人がいるわけでもなくそのあたりの偏見が払しょくされてもっと通いやすくなってほしいと思う。たまにこだわりが爆発してしまい受付の人と静かに揉めている人はいるが。

そういうことがたまにあるせいか、私が行く病院の受付の人はみんな結構冷たく、あまり笑わない。それは別にいいのだが、私は人の顔色をかなり気にしてしまうタイプなので相手の声色が暗いと気になってしまい、私が余計なこと言ったかな…などと思ってしまう自他境界あいまい人間だ。

でもこれはお互いどうしようもないことなのでこれからも受付の人はちょっと暗いしも、私も過剰にお礼を言いながら病院を後にする日々が続くのだろう。

 

治療をするモチベーションというのが人間には必要で、何か月で治るとか治ったら何をしたいかとかそういう目標がいると思っている。

精神病の場合、モチベーションを保つのはとても難しい。特に発達障害をなどを併発していると、うつ病適応障害寛解しても発達障害とはずっと付き合っていかなくてはならない。

なので、これをしたいとかあれをしたいとか未来への希望が持てない。ずっとこうなのかな、一生薬を飲むのかなと考えだしてしまう。とにかく当面をしのいで、悪化しないようにさせるみたいな延命措置をするだけで、根治には至らないと思うと精神病や発達障害とはなんと悲惨なものだろうと思う。

だが、そういじけていても何も良くはならないので、肝臓の数値が悪いなーと思いながらも薬を飲み飲み暮らしていくしかない。