2014-01-01から1年間の記事一覧

今年という年

みなさんのブログを読んでいると、今年を振り返られている方が多いようです。 私は、お酒が飲めるようになったり選挙に行ったりと、今までとは違うことを受け入れる年でした。まさに激動の一年と言ってもいいくらいに色々なことが動き(そういえば18の時もそ…

今日(12月10日)のクローズアップ現代と立花隆に寄せて

今日のクローズアップ現代は「広がる"読書ゼロ"~日本人に何が~」という回でした。 読書をせずインターネットで情報を得る大学生は小論文もコピーアンドペーストばかりで、自分の意見が書けていない。一方、本で情報を得る学生は自分の意見がきちんと書けて…

おおきくなれませんか

これから何日かブログが更新できないので、寂しい。更新できなくなると更新したくなる不思議。 母にあたってしまって憂鬱。同時に、私も母の激情的な部分を引き継いでいることを再確認して憂鬱。ヒステリックが一番いやだ。反省しよう反省しよう。 私は見え…

最近観た映画など

毎晩のように高倉健の映画があっているので嬉しい。昨日は居酒屋兆治があっていて、ちあきなおみや加藤登紀子が出ていた!ビッグネームの並ぶ映画だった。 しかし高倉健は喧嘩と警察と刑務所が似合う。こんなに出所が似合う俳優がかつていただろうか?レザー…

君が信じてくれれば紙の月もにせものじゃない

昨日見たい映画について記事を書いたのに全部消してしまった…。書き直し。 さきほど「幸福の黄色いハンカチ」を見た。渥美清良かったー!タコ社長も出てたー!高倉健もかっこよかった。九州男児という描写は見てるぶんにはものすごく魅力的だ…。時々はさまれ…

もう先輩なんて呼ばない

私の先輩は国民年金を払っていない。将来年金がもらえるかどうかわからないからだそうだ。先輩は未来を信じない。信じられるのはいまの自分だけだから、いつも私に500円を借りてくる。絶対返してくださいねって言っても、未来の俺のことはわからないだって。…

深夜高速からアカボシ

悲しい気持ちを思い出したのだ。 最近やたらと旅行に行くこと考えている。新幹線でちょっとリッチに、ローカル線やバスでゆったりした旅なんていうのも素敵なのだが本当は自分で免許をとって深夜高速を走りたい。お気に入りの音楽を流しながら、いつもよりス…

貯金箱が好きだ

ずっと貯金箱が欲しいなと思っていた。私はけっこう貯金が好きで、以前は銀行から貰った犬の絵が描いてある貯金箱を使っていたのだが、だいぶん貯まったので缶切りで開けて中身を預けたのだ。それからずっと素敵な貯金箱を探していた。100円ショップに売って…

とにかく社会に復帰しないと

徐々に社会復帰をすすめていっているわたくし、狼。 社会復帰の中で「あーこれだいぶん復帰していってるな!」と自分をほめたくなるときがあります。最近だとウルフルズのライブに行ったときです。ウルフルズはNHKで流れていた「ええねん」という曲からハマ…

最近読んでいる本など

日本の風俗嬢 (新潮新書 581) 作者: 中村淳彦 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/08/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 「日本の風俗嬢」を読んでいる。著者は中村淳彦という方。名前のない女たちシリーズの人。 ピンサロソープデリ…

ランキング1位の君

好きの形が変わることは悪いことじゃない。 好きなんて気持ちはしょっちゅう変わる。私の中の大好きランキングが変動することは日常茶飯事で、さっきまで大好きで一番会いたいと思っていた人よりも今はうどんが好きなんてこともある。 でもそれでいい。 たま…

くらし 9月も終わりそう

金曜日 定食屋でお昼ごはん。調子にのってL定食を頼んでしまい、お腹がはちきれそうになる。店員さんが川上未映子先生似の美人で、幸せな気分になる。美しい人というのは人を幸せな気持ちにするので、すごいと思う。私は美しくないけれど、人を幸せな気持ち…

天井桟敷の人々 を見た

BSプレミアムでやってたんでね、見ました。白黒映画ってなんとなくとっつきにくいから「これ面白いんかなー」と最初は思ってました。白黒映画はつまらないのを見ると「白黒ってつまんないじゃん!」となりがちなので面白いものを見るのをおすすめします。た…

心のなかで隕石が落ちた日

昨日、ひこうき雲を見かけた。薄暮の中のひこうき雲は、燃えるように真っ赤できれいだった。 「ひこうき雲だよ、見て」 「あ、本当だ」 「真っ赤やね、燃えてるみたい」 「もしかしたら隕石かな」 「え、隕石…。隕石落ちたらどうするの」 「さあ…」 「もし隕…

一進一退の日々

近頃の私は夜更かし。けれど、何もできなかった先週に比べて、夜は少し行動ができるようになっている。文章を書くとか、お風呂に積極的に入れるとか、掃除をするとか。 もちろん朝起きて昼間に行動できるのが一番良いのだけれど、何もできないときと比べると…

レイコは男と交われない。

「今日はしないの?」 レイコの体が固まる。ああ、やっぱり言われてしまった。仕方のないことだけど、断るということはとても、つらい。 「ごめんなさい…今日もちょっと」 それしか言えない。言葉でつくろっても無駄だ。私ができないのは事実だし、応えられ…

人間でなくなることがこわい

人間でなくなることがこわい。 近頃の私はおかしい。鼻がきいて仕方ないのだ。きれいなお姉さんがつけている香水も、自分で買ってきたディフーザーも、犬の糞も全てくさいと感じてしまう。においに敏感で、他の人がわからないにおいまでわかってしまう。 今…

それぞれの夏

近所の公園で花火をした。手持ち花火の袋を2袋と、水を入れたバケツとペットボトル。祖母と住んでいた時は仏壇のろうそくを拝借して、火をつけていた。今回は花火から花火へと火をうつして、さながら聖火リレーのようなせわしない楽しみ方をした。途中何度か…

最近買った漫画「薔薇だって書けるよ」「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」など

薔薇だって書けるよ―売野機子作品集 作者: 売野機子 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2010/03/26 メディア: コミック 購入: 28人 クリック: 294回 この商品を含むブログ (66件) を見る 表紙もタイトルも素敵。作品集は全部で3巻。「しあわせになりたい」と…

お兄ちゃんに届いてほしい

お兄ちゃんへ お元気ですか。 私は夏の暑さと、きまぐれな風と雨に惑わされて、少し憂鬱な時があります。 けれど、お兄ちゃんもどこかで頑張っているのだから私も頑張らなくちゃと思えます。 最近私はお料理をするようになりました。自分でお料理をすると不…

誰かの幸せと結婚式

結婚式が好き - アンサーソン 結婚式が大好きな女の子と結婚できるか? - 文人商売 読みました。 私はid:ma-fuyuさんと同じで、結婚式が好きです。 式には片手で数えるくらいしか行ったことがありませんが結婚式は好きなのです。 一番最近の式が3年前に行っ…

緑という少女

カレンダーを指でなぞって日にちを数えてみる。5日遅れ。まだ、きていない。毎月のそれは緑にとってとても大事なものだった。生きている証。自分が女である証。どうしてこないのか考えてみても確かな理由はみつからない。まだ男性を知らない彼女が妊娠してい…

Amazonと暮らす

最近はAmazonで漫画を頼んで、届いたら読んで、感想をブログやメモ帳に書き留める生活を送っている(もちろん家事やちょっとした外出をする時もある、たまに)。 しかしお金持ちなわけではないので、マーケットプレイスからなるべく安くて状態の良い漫画を探…

犬も人を無視する

うちで飼っている小型犬は散歩中に「かわいいー」と言われることが多い。人懐っこいので、かわいいと呼ばれると人間に寄っていく。そして更に可愛がられる。特に若い女性に会うと、犬のテンションはマックスになる。若くて綺麗な女性が好きなようだ。私とよ…

ブログの名前を変えたはなし

以前は「別れてからの私」という名前だったが「おおきくなりたくありません」に変えた。これは白倉由美の小説「おおきくなりません」からとった。そのままだと芸が無いし、意志をもたせて「おおきくなりたくありません」にした。 なぜブログ名を変えたのか。…

しあわせになりたい

「しあわせになりたい」というタイトルの漫画を買った。 すさまじいタイトル。 私は、タイトルだけで漫画を買ってしまうことがある。ジャケ買いならぬタイトル買いだ。 小説はタイトルに勝負をかけているものが多いので、なかなかタイトル買いはしない。ひね…

小さなことが、幸せで。

病気などについて書きましたので、苦手な方はブラウザを閉じたほうが良い気がします……。 病気が悪い時には、欲というものがわかない。 物欲性欲食欲睡眠欲。それでも眠たくはなるし、お腹はなる。これは欲がわくというよりは、欲に迫られている状態だ。なの…

再発は再出発なのか。

私の好きなバンド、Syrup16gが活動再開しました。再会できました。とても嬉しい。 8月にはアルバムリリース、9月にはリリース記念のライブが行われます。今後、地方にも来てくれたらとても嬉しい…。 再発とは再発売盤の略のようですが、バンド的には「病気が…

ウルフルズのどうでもよすぎはどうでもよくない

最近NHKの、coversとSONGSという番組でウルフルズの演奏を聴いた。 私はサラリーマンNEOで使われていた「ええねん」という曲がきっかけでウルフルズを好きになった。ええねんを聴いてその後すぐにベストを借りに行って、バンザイ~好きでよかった~、借金大…

最近買った本についてのメモ…。

春画買った(とんぼの本というロゴが、妙に浮いている。浮世離れってか!)。 以下、下品な内容にご注意下さい。 なぜか、TSUTAYAに1000円で売られていたのだ。 後日、学校の図書館で同じ物を見つけ(まさかあるわけないだろうと思っていた)驚愕した。 大変…