私の気持ちとも出来事とも関係なしに憂うつはやってくる。本当になんのきっかけもなく、思い当たるフックもない。正体不明の憂うつを持て余す。眠剤飲んでも眠れない、もう遅ぇかねぇ。
ただ今日はちょっと疲れたとか、そういうのはもちろんあったけどでもそんなに?こんなに引きずるほどか?夜くらい気持ちよく寝させてくれよ。そこのお前だよお前。
人と会いたいし会いたくなさすぎる。人と話したいけど何もかもをつかめないならもう最初からあきらめてしまいたい気もする。
自分の悲しみに寄り添ってもらえて私は少し泣くほど嬉しかった。もう読めないかと思っていたし。
ああ、あの素晴らしいライブがあったのにお前はまだ欲しがってるのかと私が私を叱責する。
眠剤飲んだのに全然トリップしてないな。昔はもっと没入感みたいなものがあった気がする。
酔っぱらってなんかない。お酒を買う習慣はないし、飲むとすぐ眠くなってしまうから。もう数年は飲んでいない気がする。昔は良く飲み会にかこつけて女の子から一口もらうのが好きだった。お酒をたしなんでみたい。
しかし私には引き出しもないのだ。あの時こうだったとかどうだったとかいう引き出しも文才もなくて、文章を書く体力も少なくて嫌になる。もっと書きたいはずなのに書くことが上手くでてこない。ああ文章っていいな、書くことがないって書くことができるから。
カラオケ行きたい。おわり。