病気に殺される

身体がだんだん元気になっていくのとはうらはらに夜に思い詰めて泣いたりしている。

結局私が重荷なんだろー、私がいなかったらあなたはもっと良い生活を送れていたでしょうねごめんね…などという思考が繰り返しまわる。

父親との関係が本当に嫌で、かといって当てつけに死ぬとかいうほど憎んでもいない。

 

最近思ったんだけど、自殺って本当は自殺じゃないということだ。

自分で自分を殺したんじゃなくて、病気に殺された他殺だと思う。

あれ、これ何かで見て引用してるんだろうか?もうネット見すぎてわからない。

私が死んだら病気に殺されたと思ってください…と遺書を書きたい。

 

家じゅうの窓を開けて洗濯物を干し、ベッドに寝転がって風が気持ちいいと感じた。

こんな気分は久しぶりだな。

と思ったら夜は泣くし、地団駄を踏んで最悪のメンタルになっている。自分で自分に疲れる。

 

父親とのことで本当に謎なのは、父が自分のメンタル的疾患の遺伝についてあまり考えていないっぽいこと。私だったら、子どもに申し訳ないなあとかちょっとくらいは思うんだけど。

というわけで、親や親戚に「こういった生まれ方と生き方で申し訳ありません」と思うとともに、子どもは残しませんので許してくださいね…と心の中で言うことしかできない。

ああ、子どもを産みたくない。子どもが産めない年齢まで一気に時間が過ぎてしまえばいいのになーとよく考える。子どものことはあまりに誘惑が多すぎて、私はそれを考えてしまいそうになる。こわいよー。