結局それは全部は手に入らないし、永遠には続かない

他人の家のシャンプーのにおいがまだ取れない。風の噂で彼はいまソウとウツのウツなのだと聞く。でも自分でわかってるなら大丈夫だよ、と心の中で呼びかける。 バイトとも言えないようなバイトをしている。お給金で何を買おうかなと考えたが、特に欲しいもの…

あなたのことが大すき。

潮の満ち干きのように すき、とか きらい、とか 行ったり来たり オールをこぐ手に 手 がかさなって そのあいだだけは おなじ方向をみていられる 目的地についてしまえば あなたはまた 瞳を泳がせる 白いワンピースを翻して 太ももが空気に触れる かかとにつ…

精神衛生上良くない日記

がーっと死にたい気持ちが来ている。ちょっと躁なのかも。そういえば今日、2時間くらい集中して作業をしたし、5時に起きたし、昨日は遅く寝たし、でも妙に心は鈍感で、体調は良くない。結局そういう日はお金をたくさん使ってしまい、こうやって夜になると…

もう子どもを育てるということは無理なんじゃないかなと思っている

前々回の記事で200記事目だった。よく書いたものだなあと思う。読んでくださる方、スターをつけてくださる方、そして書き続けている方、いつもありがとうございます。 今日は憂鬱がひどく、考える力が衰えて大変だった。次に何をすればいいかわからなくなる…

好きな人の、好きな人

美しい人の顔が似通ったものであるように、頭の良い人の文章も似通ったものになるのかもしれないと思う。具体的に、景色や事象や心情をきちんと描写して、なにひとつとりこぼすまいと丁寧に打ち込まれた言葉は隙間なく整頓された本棚を見ているようで、気持…

ベッドに入った時にふと思い出す人がいることは、幸福以外の何だと言うのだろう

青いワンピースを買ってごきげん。2万円あったらすぐ1万円を遣っちゃうような人生。1万5千円残せたら安定した生活が送れるだろうし、2万円使ったら誰かと話すときのネタになる。それを元手にお金を増やせたなら、人に話せてなおかつ生活も楽になる。私は宙ぶ…

ピンク色の悪口

今日はちょっと精神が悪い日であった。 いろいろとショックなことが重なって、精神が乱れ、みんなが私に死ねと思っているような気がした。いや、こういうのって、誰よりも一番そう思ってるのは自分自身なんだけどね、たいていの場合。 中華料理屋で奥に座っ…

決壊

しゅうまつは着実に近づいている のに妙に明るい音楽を聴いている ぱちんぱちん、と 指を鳴らしてはしゃぐ夜 その音は 一瞬で何かが終わってしまうようにも 聞える 朝が近づこうとも 霧が立ち去るのはまた 別の話で 雨傘をさしても 柄をつたって 僕の手首に …

「さよならを教えて」高田望美ルートと目黒御幸ルート、クリア―

「さよならを教えて」高田望美ルートと目黒御幸ルートクリア―。残りは二人かーいやーきついっす。 望美はまあ好きな感じのキャラだったんだけど、CGがグロかった…。 そもそも屋上に居る少女が好きなんですよね。屋上系少女といえば「天使のいない12月」の…

さよならを教えて 田町まひるルートクリア

「さよならを教えて」、田町まひるルートクリア。仔猫のようなツインテールの女の子。 このゲームは一度でもクリアするとゲーム上の仕掛け(?)がわかるようになっているのですが、まあそれは私もクリア前から何となくわかっていたことなので割愛するとして…

さよならを教えている

さよ教、四日目までプレイ。すでにヤバさしかない。5人の少女と知り合う。屋上、教室、図書室、廊下、弓道場…。彼(主人公)の意識は混濁していて、現実と夢が重なり合いすれ違っている。どこからが虚構なのか、どこからが現実なのか。既に聞こえない言葉も…

18禁ゲームと来週のこと

来週は人に会う予定が三つもあって、普段「はい」とか「なるほど」しか発しない私にとってはとても忙しい週になりそうだ。 どの約束も楽しみで、疲れるけどきっと楽しくなると思う。けれど、自分に幸せな時間がたくさんあるということがなんだか不安で、エロ…

あしたはもうすこし

苦しい。疲れているのか、それとも何か他の原因があるのか。 テレビで発達障害についてやっていた。真面目に見たので疲れた。 0.01と0.7の視力の人がいたらどうしても0.01の人を取り上げてしまうけれど、0.7の人も苦しい。グレーゾーンの人ももっと取り上げ…

もう怯えなくていい

うまく言えないのだけど、何も考えずに、死の事も思わずに生きていけば楽じゃないかと思っている。つまり社会にうまく組み込まれるように生きていくということだ。順応して適応して、私は社会の一部として生きるのだ。今の私は本気で言っている。そんなのこ…

とても苦しい夜

昨日は3つほどの用事を済ませ、お風呂に入り、そこからが大変だった。初めはのぼせたかな、という感じだったが、だんだん気分が悪くなり、水を3杯飲んでも良くならず横になった。そして涙が流れ、動けなくなった。薬を飲むには空腹ではまずいので、なんとか…

時だけが救ってくれる

具体的な恐怖はすぐに私を死という思考に向かわせる。結局逃げたいのだ、苦しい現実から。私は対処するすべを持っているかもしれないけれど、現状に立ち向かう強さは持ち合わせていない。いや、持ち合わせていたとしてもこわいのだ。とにかく逃げたいのだ。…

文章に夢をいだいて

記事の整理をするか、という理由でいったんブログを非公開にした。非公開の間もブログ購読者には見られるのかな?と思っていたらそうではなかったようで。なのでその件で寂しさや疎外感を覚えた方がいたらごめんなさい。 にしても、はてなブログって個人的な…

支離滅裂になってしまっている

憂鬱の度合いが高まっている。いろんなことが重なって、いろんなことが無理になっている。上手くやっている人を見ると本当に偉いな、私も頑張ろうと励まされる。けど一体なんの意味が?って思う。 lainを見たいな、久しぶりに全部。誰かと話したい。温もりを…

欲しいものが きっと 見つかります

他人のブログを読んでいたらアマゾンの広告が出ていて 「欲しいものが きっと 見つかります」 と書かれた画像が5つ並んでいて、怖かった。 欲しいもの、なんだろう。うつがひどい時は欲しいものが全然無かったり、躁の時は逆にたくさんの物が欲しかったりす…

いつかリミッタ―のようなものを外して

なんとなく体調が悪くてもつかみにいったほうがいいチャンスはある。 ひと月前までは完全に就活はしないつもりだったけれど、少しやってみようかという気持ちになっている。 精神的におかしくなるのが本当にこわくて、どこにも逃げ道はないと泣いて狂いそう…

毎日何か、実体のない物を食べて生きているような気がする。

長文を書く気が起きない。 ウテナ、mother観終わる。どちらも良かった。世界を革命する力を!クリームソーダは飲み物です。 なんにもしてないのに、春だからか毎日疲れる。疲労感と共に過ごす。美しくなりたいと思います。 人間はたった一日の美しい思い出で…

私のことを後悔して欲しい

昨日の夜は疲れていたというのもあるし、何だか日記を書くには具体的なことが起きすぎて、やめてしまった。具体的なことはあまり書きたくない。幸せだったことを書いても意味が無いような気がする。本当は幸せな出来事や言葉でこのページを埋め尽くしたいの…

live well

昨日はエイプリルフールだった。私はなかなかに良い新年度のスタートを切った。人間らしい生活をして、喧嘩をして、プラマイゼロかちょっとプラスみたいな日だった。 いつだったか、誰かとの会話かインターネットか本か忘れてしまったのだけれど、「エイプリ…

この瞳に誰かを映す尊さを

「大人とは与える側にまわる者だ」と、「こどものじかん」の9巻でも言っていた。 今回の恋の敗因は、きっと求めすぎてしまったことだと思う。私はそれ以上に相手に与えられていたかを考えていなかった。欲しがってばかりだった。だから、次はもう失敗しない…

あなたの文章に救われている

kwchn.hatenablog.com 素敵なブログに何か言うのは野暮であると思いながらも、載せずにはいられなかった。 今日見たドラマに、すきなものをノートに書き記している子がいた。私も真似しようかなと思っていたらあじさいすきおさんのブログにもすきなものが書…

何よりも抱きしめたかった

朝からいろいろ動く。血を採ったり、DVDとCDを借りたり。春の装いをしたいけれど、まだまだ寒い。今日もマフラーを持っていけば良かったなあと何度か思った。 朝、ベッドで眠っていたら後ろからあの人に抱きしめられる夢を見た。完全に願望じゃん、と思いつ…

こうしてすべてを忘れていく

鍋を作った。けものフレンズと少女革命ウテナについて話した。 私は同年代の友達も地元の友達もあんまりいないけど、好きな人はたくさんいるし、仲良くしてくれる人もいるからそれでいいんだ。 明日はこなさなければいけないことがいくつかある日。やりたい…

恋は憤りと共に

タイナカサチの「誰にも言えない気持ち」という曲を聞いていて、「わかるわかるー理想の偶然を期待してる自分がいるよねーーーー!」と、恋愛してる時だけ恋愛ソングに過剰に反応しちゃう人間になってたんだけど、やっぱり違うなと気付いた。 私、怒りに近い…

感情の不利幅が

感情の振れ幅、または不利幅ってやつがものすごく大きくて、さっきまで泣いて叫んでつまらないことで激昂していたのに、今はもう楽しそうにテレビを見て笑って、昔の話をして懐かしんでいる。憎しみも嬉しさも長くは続かないということを、毎日身を持って体…

恋をしていても、人は死への思いから逃れられない

彼の卒業の日、私はというと何にもやっていなかった。ただひたすら眠りこけていた。外出する気力もなく、ご飯の用意すら困難で、ツイッターに何か書きこむのですら大変な労力を要するのだった。 もし私も今年度で卒業だったら、とあり得ないifを考えてみたけ…