人の結婚式が好き

結婚式の加害性という記事を見て、半分驚き半分納得した。

そういう風に考える人がいるのもわかる。

私は人の結婚式大好き派で、なぜなら、お祝いしたい!と出席を〇で囲んだ人が集まるところだからだ。そういう人たちが集まる場所って意外と少ない。

式と名のつくものにはお葬式、入学式、卒業式といろいろあるけれど、お葬式はたいてい悲しいものだし、入学式と卒業式は生徒・学生にとってはほぼ強制参加なので出席の自由がないのがつらい。

結婚式は主催者側の「来てほしい」という圧力はもちろん感じるけれど、やむを得ないときは断れる空気がだんだん出来ていると感じる(実際私も断ったことがある)。

 

あと花嫁の手紙がかなり好きである。幸せをいっぱい詰め込んだ手紙だからだ。あそこにはあんまり苦しいことは書いていない。書いてあったとしても、育ててくれてありがとうという結論につながる。私はそういう風にみんなが努力して幸せを作っている光景が好きだ。

そういうのって滑稽じゃないですか、おかしいですよって言ってた知人がいたが、私はそこが好きなのかもしれない。1日の幸せのために、今までのつらかったこともこの日のためだと言えるなんて素晴らしいじゃないですか。

 

結婚式への参加が苦手な人は、カメラを買うと良いと思います。話題に困ったときは写真撮りますねーとか言ってればいいので。上手に撮れたら自己満足できますし。

 

ただ、自分が結婚式を挙げたいかというと、挙げたくない派です。なぜなら美人じゃないから。美人じゃない私のドレス姿をみんなに見てもらう意味がわからない。(人の結婚式のときはそういったことは全く思いません。)

 

断捨離で、結婚式用の服捨てました。

おわり