クラナドは人生、だったはずなんだけど
今日は自分の頭の中を整理できた良い日だった。
偶然の再会。二人がここにいる不思議は、生涯に一度の夜を生みださない。
「君だけに教えてあげるから困ってね」って言ってみたいね、あの人に。
ああ、幸せってなんだろうか。生き急いでる。人はいつ死ぬかわからない。だからいま会わなきゃ。いま話さなきゃ。焦ってる。急いでるのよわたし。だれかに止めてほしいし、ついてきてほしい気もするの。でも、本当は手をひいてほしいのかな。わからない。
ポエムみたいなことを書くくらいには余裕があるけど、目元のけいれんは止まらないまま、人生はいつだって準備不足で走りまわる。