おおきくなりたくありません

すきなものはたくさんあります。苦手なものはこころのほつれ。

タン塩食べたい

家の近くの駅にタン塩の定食を出すお店がある。タン塩とご飯とスープとお漬物のセットは、焼肉を食べに行ってもタン塩ばかり注文する私にとってたまらないメニューなのだ。まさに垂涎物である。

ここ2週間くらいそのタン塩のお店に行きたくて仕方がない。しかし行けない。というのも私の手持ちが少ないというのは別にして、外に出ていないのである。ひきこもっている。毎日の外出は犬の散歩だけ。それすら母に任せきりの日もある。起き上がれない、頭が働かない、記憶力が落ちる、楽しいと思えない、眠れない…などなど体調や心の調子が悪くなるとこうしたお決まりの症状が起きる。この文章も昨日から書こう書こうと思ってやっと取り掛かることが出来た。何を書きたかったかすぐ忘れてしまうので、毎日の生活にメモは必須だ。昨日の夕飯どころかさっき食べた物が思い出せないこともしばしば。あれ、それって普通じゃないの?と思ったあなた、最近疲れているんじゃありませんか?インターネットをやめて散歩でもしましょう。もしくは軽く背伸びでもしてAmazonで欲しいものを片っ端からカートに突っ込んで買わないという遊びで自分を満足させましょう。

自分を喜ばせるというのはとても大事なことである。私の場合はそれがタン塩だと思う。買い物やカラオケは体力が必要だけど、食べるっていうのは毎日していることだから比較的やりやすい。学校に行ったご褒美に駅でタン塩を食べるのはわかりやすくて実行しやすいご褒美なのだ。

けれど、ただそれだけのことなのに、一歩が踏み出せない。タン塩を食べたいというお前の思いは外出という恐怖に負けるのか?なんて言われても、無理。でも大丈夫。私はこれが過ぎ去ることを知っている。だって今まで何度もこんな自分を見てきたし、味わってきた。けれど治らないことなんて一度も無かった。いつだってちゃんと回復して笑えるようになる。いまはその時を待つしかないのだ。だから、あなたもきっと大丈夫だよ。