枕を押し付けてくれないか

ずっと低空飛行。言葉にするほどのエネルギーも怒りも無い。ある意味穏やかな毎日と言えるかもしれない。金銭の問題が私を悩ませるが今すぐ死ぬというわけではない。ただ、その悩みに私がどれだけ耐えられるか。私は脆い。

なぜか昔付き合っていた人や、変な空気になった人を思い出す。彼らはどうしているだろうか。連絡を取りたい気もする。ただ単に躁?それともホルモンの関係?わからないが、そういった衝動が今これを書かせているのかも。

みんなどうしてるんだよ。私は毎日平和かもしれないけど、これからずっと40年とかこんな感じで生きていくかと思うと涙出るよ。悲しいのと虚しいのと恐怖。楽しいことなんてこれから先あるのかと思う。あるかもしれないけどそれはものすごく素晴らしいことなのか?今までのつらさを全部ひっくり返せるくらいの幸福が果たして現れるのか?カイジと同じ。引際もわからなくてただ、「いつか」を信じてる。眼の前にあるものを見つめろと言われてもこわくてたまらない。眼の前に何があるっていうんだ。眼の前にあるのが苦しいことばかりだったとして私に耐えろというのか。もしくは、何も無いとしたら?

これは誰に問いかけているわけでもない。神様とか世間とかで、あなたじゃない。でも同じように考えているあなたはきっとどこかにいるだろう。

将来とか、幸せな将来じゃなきゃ欲しくない。生きてるってこと忘れながら生きていけたらなあ。大丈夫。薬一個でマシになるって知ってるよ。逆に変な感じだよね、それ。身体に支配される精神。

 

もうすぐ春だ。春がきたらなんか良いことあるのかな。あるといいな。みんなに良いことあるといいと思う。職が見つかるとか、友達できるとか、好きな映画やるとか。わからん。そういうの積み重ねて生きていくのが生きるってことか。わからん。

したいことあるけど、義務感でやってる気もする。心からやりたいこととかあんまりない気がする。この歳にもなってそういうこと考えてるのちょっと幼いよな、たぶん。地に足ついてない、いつも考えすぎなんだよ。いつも自分に関係ないこと取り込みすぎて落ち込んで、これは精神に良くないってわかってるんだけど。でももともとまともじゃないから大丈夫なんだ。

美しいものが書きたいよ。響くものが。でもエネルギーがないよ。昔はあれ、どこからきてたんだ。昔の怒りや悲しみはどこからきてた?なんでこんなに書かなくなった?感じなくなった?幸せだから?こわいな。無性に誰かに壊してほしいんだ。壊すって何を?壊すほどの価値はあるか?問われたら全然ないと思う。壊されて廃人になったらいいのになあ。枕を押し付けてくれないか。