おおきくなりたくありません

すきなものはたくさんあります。苦手なものはこころのほつれ。

結局それは全部は手に入らないし、永遠には続かない

他人の家のシャンプーのにおいがまだ取れない。風の噂で彼はいまソウとウツのウツなのだと聞く。でも自分でわかってるなら大丈夫だよ、と心の中で呼びかける。

 

バイトとも言えないようなバイトをしている。お給金で何を買おうかなと考えたが、特に欲しいものもなかった。貯金しよう。

 

美容室とか歯医者とか行かなきゃいけなくて、それが終わるとまた次の課題。いつもいつも忙しいね。いつ終わるんだろう。

 

何も浮かばない。毎日頑張ってる手応えが欲しい。手触りが欲しい。キーボードを打っていると安心する。体温が欲しい。

 

嬉しいこともあるけれど、でも、結局それは全部は手に入らないし、永遠には続かないから、じゃあ最初から与えないでくれと思う。

「あんたが全部あたしのものにならないなら、あんたなんていらない」なんてことをエヴァのアスカが言っていたけど、本当にその通りで、私は子どもだから全部欲しい。全部無いと悲しい。全部が完璧であって欲しい。完璧でないものはつらい。だから自分がつらい。完璧でない自分が生きていることは、謎だ。疑問だ。おかしなことだと思う。