おおきくなりたくありません

すきなものはたくさんあります。苦手なものはこころのほつれ。

さよならを教えて 田町まひるルートクリア

さよならを教えて」、田町まひるルートクリア。仔猫のようなツインテールの女の子。

このゲームは一度でもクリアするとゲーム上の仕掛け(?)がわかるようになっているのですが、まあそれは私もクリア前から何となくわかっていたことなので割愛するとして、それよりも天使の言葉に胸をえぐられる。そう、私は何かを救いながらも支配したいし、それが万が一にも自分の手から離れるようなことがあればそれはそれで嫌なのかもしれないと、自分自身の中の弱さと願望を見せつけられました。願望は欲望とは違って、もしかしたら欲望よりもっときたないものかもしれない。だって欲望に理性は無いけど、願望には理性があるもの。理性がありながら恐ろしい事を願っているなんて。

自分を投影するということについて考えた。彼(主人公)は女の子たちの中に自分を見ている。彼女たちに優しくすることで自分に優しくして、癒されている。そこに実体が無くてもあっても本当は同じなのかもしれない。他者を通して自分を見ているだけで、私はコミュニケーションなんて行っていなくて、何の関係性も築けていないのかもしれない。そう思うと本当に恐ろしくなってくる。私がかつてエヴァンゲリオンで得た教訓「結局他者がいなければ生きていけない」というのは、本当には何も理解していなかったのかもしれない。私は他者を見ていたか?そこで自分の中になおさら沈み込んでいっただけではなかったか?

自問自答と関連付けが続く。私の中で思考のループと掘り起こしが行われ、意味がわからなくなっていく。真面目に考え過ぎるからいけないのですよ。とりあえずしばらく寝かせてからプレイしたほうが良さそうだ。私の精神と脳が酷使されてしまう。でも虚構の世界で傷つくなら、現実で傷つかなくても済むかもしれない。あ、いけない、それじゃ彼と同じになっちゃう。