とても苦しい夜

昨日は3つほどの用事を済ませ、お風呂に入り、そこからが大変だった。初めはのぼせたかな、という感じだったが、だんだん気分が悪くなり、水を3杯飲んでも良くならず横になった。そして涙が流れ、動けなくなった。薬を飲むには空腹ではまずいので、なんとかウィダ―インゼリーとおかゆとスープを、自分が食べたいのか食べたくないのかよくわからないまま犬食いするしかなかった。スープは残した。その後しばらく暗い部屋でアラベスクを聞きながら声をあげて泣いた。具体的に悲しいことがあるわけではない。私は何が悲しいのかわからないままとにかく泣くしかなかった。こういう状態に陥った時にはとにかくそうするしかない。ときおり深呼吸をしつつ、自分の感情が静まるのを待つしかないのだ。

その後、どうしてみんなぎりぎりで生きなきゃいけないの、かわいそうかわいそう、みんながもっと生きやすくなればいいのに、と泣いた。それは自分自身のことを言ってもいたし、確かに他人のことも思って出た言葉だった。

ひとしきり泣いたあと、2時間くらい経ってようやく眠れた。とても苦しい夜であった。

 

今日もずっといらいらしたり、変にテンションが高かったりした。明日は美味しいものでも食べよう。