恋は憤りと共に

タイナカサチの「誰にも言えない気持ち」という曲を聞いていて、「わかるわかるー理想の偶然を期待してる自分がいるよねーーーー!」と、恋愛してる時だけ恋愛ソングに過剰に反応しちゃう人間になってたんだけど、やっぱり違うなと気付いた。

私、怒りに近い感情を持っている。もっと上手くできなかった自分に、そして踏みとどまったあの人に。手を引っ張ればついてきてくれたかもしれないが、理想は手をつないで歩くことだった。それが実現しなかったことに対して憤っている。上手くいかないこと、私の思い通りにできないことが多すぎる。しかしいちいち腹を立てていたら生きていけない。生きるのが困難になってしまう。

 

寝ざめは最悪。「やだーーー!行かないでぇぇぇぇえええ」と叫んだ自分の声で起床。男関連ではない。私の中に巣食っている寂しさとでもいうのだろうか。

まあ、頑張ってこなした日だったと思う。節約もしたし。

未来は明るいような気がしたが、単なる躁転だったのかもしれない。

昨日の夕方は起き上がれないほどつらくて、夜は少し元気になり、今朝は洗濯をしてご飯を食べて、夕飯はあまり食べられず、気づいたらこんな時間だ。

楽しいことが起こればいい。永遠に終わらない楽しいことが欲しい。私にそれを保証してほしい。

楽しい事が起こると、次にくる不安のことまで考えてしまう。私はそれがとても悲しい。