涙は麻薬だ

とにかく金を使う。ないのに使う。

服はあるのに何を着ていいかわからないし全部ださく思えるけど買った時は良いと思っていたのだ。でも、今着ると本当に自分が垢抜けていないことが気持ち悪くてつらくなる。

金が欲しい。お金がたくさんあれば、私は好きなものを買ってやりたくないことはやらずに過ごすだろう。でもこのタラレバみたいなことをやっていても事態は一向に良くならないし、私の精神的問題が本当にお金があれば解決することなのかどうかは誰にもわからないのだ。

みんなが自分の時間をきちんと生きてるのに、私だけ違うような気がしてくる。

お金を稼ぐためにいろいろなことをして、そのストレスで散在してプラマイゼロ。意味無いじゃないか。

 

楽しい事を書きたい。もちろん嬉しい気持ちになることはあるけれど、何々を買ったとか夕飯が好きなメニューだったとか、そういうことじゃなくて、心からの喜びみたいなものが生活に足りていない。何をぜいたく言ってるんだと自分でも思うが、泣きたくなるほどの感動がない。誰かにしがみつきながら大声で泣きたい。涙は麻薬だ。

 

お金を遣ったあと、常に罪悪感に悩まされる。解放されたい。お金の使い方がうまくなればいいのに。自分を幸せにすることに慣れていないのか?慣れていくしかない。私は私を大切にしなければいけないし、そのためにお金はある。減っていく残高のことは、元気になってから考えよう。大丈夫。私は私であり続ける。それをやめようとしない限り。