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おおきくなりたくありません

すきなものはたくさんあります。苦手なものはこころのほつれ。

最近見た映画

 先日、二夜続けて映画を見た。一日目は「戦場のメリークリスマス」。二日目は「レオン」。どちらも前から見たかった作品で、テレビでやっていたのでラッキーだった。

 「戦場のメリークリスマス」は、三島由紀夫北野武、龍一くんの音楽の凄さ、抱擁とキス、切腹介錯って感じ(三島は出ていません)。あの抱擁とキスにどんな意味が込められているのか、いろいろな解釈があるようだけれど、私は「赦し」だと思う。それも、友情と母親的なもの。「もういいよ」、って言いたかったんだと思う。赦しだよ。

 「レオン」は泣いちゃった。後半のあのシーンですよ!!マチルダに妙に感情移入しちゃったの。私も年上の男の人(しかも20とか30も上の人)に憧れてしまうことが多いので、マチルダの気持ちがすごくわかるような気がした。あなたと離れるくらいなら生きていたって意味はない、そんなこと思っちゃうよね。けれど、一番最後に「ここなら大丈夫よレオン」という彼女を見て、やっぱりこれで良かったのねと思う自分が居たのも事実。彼女はきっと生きていけるけれど、私は…。

 マルドゥック・スクランブルっぽいなーと思ってたら、冲方丁もバロットというキャラクターを作る際に、マチルダを意識していたみたい。あちらのほうが救いがあるかな、なんて思うけど。

 吹き替え版だったし、たぶん字幕版とはずいぶんイメージが違うものを見てしまった気がするので、春休みに完全版を見ようと思う。