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おおきくなりたくありません

すきなものはたくさんあります。苦手なものはこころのほつれ。

あなたの一部を私にくださるか、私という存在をあなたの生活の中に組み込んでほしい。

日々のこと 考えたこと

素敵な人に出会うといつも思う。ああ、この人の一部になりたい、と。

けれどそれを伝えるのはとても難しいし、そもそも一部になるってなんなんだろうと考える。

文章にひかれるっていうのは、その人にひかれることと近いのだろうか。

たとえば私は綿矢りさが書くお話が好きで、綿矢自身も好き。このお話を生み出した人だ!と思って好きになる。あと美人だから。

 

 

 

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

 

 

「ぼくは勉強ができない」というお話が、私はとても好き。

主人公は本を読む時に作者の顔と照らし合わせながら、文章を読む。小難しいことが書いてあると、こう言い放つのだ「でも、お前女にもてないだろ」。

 

結局、私も顔含めての綿矢りさが好きなのかなあと思うときがある。それはいけないことではないけど、純粋に文章を見ていない気もするし、そもそもその人のある程度のプロフィール(性別や年齢)を知ってしまっている時点で、文章だけを評価するなんてことはできないんじゃないかという気もする。

ましてや私は、文章の主のことをあれやこれや妄想するのが好きなので「痩せ型かな」とか「部屋にはかわいいクッションが置いてあるのではなかろうか」とか「カラオケ好きそう」とか思いを巡らせるのである。

自分の中でどんどんその人像が出来上がっていく。恋に恋する乙女のようだ。

相手に理想を押し付けるのはだめなことだと思うのだけど…寄りかかるのはしちゃいけないことだと思うのだけど…そもそもこんなこと考えるのって私だけなのだろうか?この文章の主とお話したいとか、会ってみたいとか、カラオケ行きたいとか思うのは不健全なことなのだろうか…!?

結局やりたいんでしょとか、はてなは出会い系じゃないとか言われたら反論のしようがない。違う!!って言っても聞き入れてもらえないから。

 

ああーこういう時みなさんどうなさってるのかしら。ツイッターでDM?とか送ってるんでしょ!モテキで見た!