別れてからも思い出す

 

昨日まで、ネット環境の無いところで1週間過ごしたんですが…つらかったです…。

スマートフォンは使えるんですが、文章は書きにくいし、YouTubeは使いにくいし…なぜか電波が悪いし…。

1人で暮らして気づきました。1人暮らしっていうのは、ある程度の慣れと才能が必要だ、と。

私にとって、自分だけのために何かするというのはすごおおおく面倒くさいんです。1人のためにお風呂をわかしたり買い出しに行ったりご飯を作ったり。全部自分のためですから、つらいです。自分のためだけに何かするぐらいだったらご飯食べないでおこうってなる人間なんです、私は。

1人暮らししてる人は本当にすごいです。尊敬します。自分をほめるべきだと思います。

こうなったらもう同棲かルームシェアしか無い。前者は無いな。つらい。

 

ネムルバカ (リュウコミックス)

ネムルバカ (リュウコミックス)

 

 

先輩と後輩の寮暮らしを描いた作品なんですけど、先輩が本当に魅力的なんですよ。先輩と暮らしたいマジで。

先輩はバンドマンでギターボーカルでツンデレでかわいくて男言葉を使うっていう非の打ち所の無い女性です。先輩好きだあああ。この漫画は本当に何度も読み返してます。こういう漫画もっと無いのかな。

 

<大きい目標は何もできなかったときのカモフラージュで、やりたいことがないっていうのは何もできなかったときの言い訳なんじゃないか>というようなことを先輩が言うと他のキャラクターが

<最近の世の中は情報が多すぎて、自分がどこらへんまでいけるのかわかっちゃう。わかった上で努力するのはしんどい>ってな発言をします。

で、<何もしないでゴタクを並べるやつが一番ムカつく>と言って先輩はそいつを殴ります。

この場面、好きです。どっちの言い分もわかるんですよ。努力するのってしんどいし怖いし。でも、そうやって言い訳してる部分もある。やりたいこともわからない。

大学生、モラトリアムというキーワードを描き切っている漫画です。先輩とキャッチボールしたい!勧善懲悪!

 

話は変わりますが、最近ですね、彼の夢を見るんです。別れた彼の夢を。

彼にふられてちょうど1ヶ月が経ちます。付き合って別れて勘違いしてもう1度告白してふられて「ポジティブシンキングだよ」という助言を彼自身からもらって、1ヶ月です。もう3ヶ月くらい経った気がします。

週1くらいで彼の夢を見ます。

似た背格好の人を見るとどきっとします。

黒縁が大きいメガネを見ると思い出してしまいます。

彼の持っていたものと同じようなリュックを背負った背中を見るたび、振り返ったら彼なんじゃないかと期待してしまいます。重症です。

こんなことではだめだとわかっているんですが、なかなか忘れられないものです。連絡、来ないかなあ。

テンションが下がってきたところでお別れしましょう。では、さようなら。